杏の取材日記
キョーリン製薬研究センター
ドクタープログラム総合研究所
キョーリンPRESENTS「第9回 しもつけサッカーセミナー in 野木」

杏プロフィール
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2009年1月29日「キョーリン製薬研究センター」

 

 

キョーリン製薬には、この野木町に研究センターとは別に、3キロ離れた場所に創薬研究所もあります。

「どう違うのでしょうか」

ここ研究センターでは、一言で言えば‘新薬の種を育てて花を咲かせる開発研究’の仕事を約170名のスタッフで行っています。見つかった種を育てて、芽を出させ、どんな花にするか考えて最終的に花を咲かせます。咲かせるということは、病院や患者さんの所に薬が届くということです。しかし、新薬が実際に世の中に出て患者さんに使われるようになるには、実に10年から15年という長い期間がかかります。しかも、その確率は1万から1万5千粒の新薬の種の中でたった一粒という、宝くじよりも低い確率です。職場に入って花が咲くのを見るという事、つまり薬を作ることがどんなに大変で根気のいる仕事か痛感しています。

「一方、創薬研究所の方ではその新薬の種を探す仕事をやっています。新薬を探す仕事は全く何もない0 から1 にすることにあたりますが、経験と技術だけでなく、センスやひらめきもとても大切です。そして種を育てて花にするという我々の開発の仕事は、その1を10にする仕事と言えます。」

「研究センターでは、‘安全性’‘薬理’‘分析’‘合成’‘製剤’‘薬物動態’の6つの専門分野に分かれて、それぞれ協力し合いながらに何万粒もの新薬の種と向き合いながら仕事を続けています。」

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